べにばな薬局のブログ

私のお産 

2017年6月23日 金曜日

長いです。でも読んでくださったらとても嬉しいです。

 

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お産は女性の一大事業。特に分娩はデリケートです。

 

最初のお産で自分の思い通りにできなかったので、

 

次は助産院でと思う方がよくいらっしゃいます。

 

ただ、その思いが叶うかどうかはまた別問題。

 

お連れ合いや、両方の親御さんから心配の声も上がります。

 

「何かあったら、どうするの?」って。

 

そして、今は助産院を見つけるのがこれまた大変。

 

見つかったとしても、距離的に無理な状況です。

 

 

身内の心配も何とか説き伏せ、実際にいくつかの施設を見、助産師さんとも面会して、

 

自宅からの距離も考慮して決めた、念願の助産院でのお産。

 

もうすぐその日を迎えるAさん。

 

今、Aさんにはちょっとお悩みがあります。Aさんにとって苦痛な事象。

 

ご主人には少し理解してもらえましたが、満足のいくものではありません。

 

精神的な苦痛は、お産の進行に影響があると思います。

 

私にできることは、Aさんの苦痛を少しでも楽にしてあげること。

 

Aさんにはこんな提案をしたいと考えました。

 

 

Aさんのマイナス感情:(これは、Aさんと私だけの内緒のこと)

 

マイナス感情を手放して、こんな感情を受け入れられたら楽になれるかな?

 

おじいちゃんおばあちゃんは、孫にあえる喜びと母子共に健康で無事であるようにとの祈りと

 

あなたへの祝福の気持ちをいっぱいにして、待合室のソファーに座って待っています。

 

産院探しも大変だった、説得するのも大変だった、

 

いろいろ大変なことを乗り越えてここまでこられてラッキー

 

つわりも軽く、体調も良く、赤ちゃんも順調に育って、

 

無事にここまでこられてとてもラッキー。

 

自分が望み自分が選んだお産を体験できるなんて、こんな幸せなことはない。

 

私は私のお産に集中すればよい、廻りに誰が居ようとも何が起ころうとも、

 

苦痛で疲れた姿を見られようとも、私のこのお産は、私しか経験できないこと。

 

私は無事に我が子を胸に抱くことだけを考えて、お産に臨めば良い。

 

こんな幸せなことはない。

 

ありがとう!(ご主人の名前)。

 

ありがとう祝福してくださる全ての人々。

 

 

 

 

 

 

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