べにばな薬局には、わんちゃんの患者さんもいます。
耳を痒がる、指の間がかぶれている、皮膚病、ガン、etc
わんこたちに漢方薬や自然薬、サプリメントを紹介し始めたのは、
テリー君の病気に関わったのがきっかけでした。
6年前の話です。
テリーは7月生まれの14才。人間で言えば、72才くらい。
その年の3月ころ急に食欲がなくなり、ほとんど食べられなくなりました。
動物病院では肝臓が肥大して、胃を圧迫していると言われ、
高齢だし、食べられるものを食べさせるように言われました。
高齢ではあるけれど、そう簡単にはあきらめられないと相談を受けたので、
肝臓の血流を良くするために紅芝泉の濃縮液を薦めました。
食欲にムラがあり、毛並みも悪くかなり痩せてきていたので、
バイオリンク原液も一緒に飲ませました。(体重換算して)
だんだん食欲も出てきて、この写真を撮ったのがその年の6月
とぼとぼと弱々しく歩いていたお散歩も、リズミカルな足運びになりました。
夏が越せるかと飼い主さんは心配しておられましたが、元氣に夏も冬も越し、
翌年の5月に穏やかに息を引き取りました。
その後、乳がんが退縮したミニチュアダックス、
心臓病で吠えることすらできなくなっていたマルチーズのミックスのミルクちゃんも
吠えてお散歩できるようになり、2年ほど延命できました。
わんこは飼い主からの餌しか食べませんし、疑わないので、
お薬やサプリメントがよく効きます。
最後まで割と元氣で、苦しまず穏やかに逝けるのは、自然薬のお陰と感謝されます。
人間だって同じ事なんですけどね。
病気になってからのご相談も承りますが、
わんこだって病気になりにくい身体作りもできるのですよ。
わんこの健康維持に「わんわん漢方」はいかがですか?
人間と同じ元氣になる漢方薬もお勧めです!
我が家のカイ君も飲んでいますよ。