こんにちは。
今日は暖かい雨が降っています。
開花間近の梅の花が、きっとほころんでくれるでしょう。
春の足音が聞こえてきそうです。
先日バイオリンクを取り扱っている薬局・薬店の研修会がありました。
講師のお一人は寺田恵子さんという助産師さんでした。
本来のお仕事の他、小学生の殺人事件をきっかけに、お産の現場で感じた命の大切さを全国各地で「いのちの授業」として講演していらっしゃいます。
テレビでも紹介されているので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
直径0.2ミリの卵子と更に小さい0.06ミリの精子が卵管の膨大部で出会い、受精が成立して命が始まります。
受精卵がお母さんの子宮内膜に着床して胎芽から胎児になり、月満ちて出産となるまでの話や、赤ちゃんの生命力や母体の素晴らしさのお話に加え、出産の様子や、胎盤の写真、羊水の写真を見せて頂きました。
羊水が汚れていると話には聞いていましたが、3つの羊水の写真を見て、「えっ、こんなに?」というのが正直な感想でした。
この内容は皆さんに是非お伝えしたいと思っています。
寺田恵子先生の著書「いのちの授業」は現在電子書籍のみですが、読んでみられませんか?
お薦めです。