●子宝
2014年10月16日 木曜日
子宝通信No24のつづき です。
『排卵の2日前がベストタイミング』
それぞれの年齢でどうやって妊娠したか?を調べたらどの年齢も自然妊娠が一番多く、
40代初産でも体外受精の割合が増えるものの、やはり自然妊娠が多いのです。
下ののグラフは、年齢別の妊娠しやすい日の自然妊娠率です。
これから解ることは、どの年齢も共通して妊娠しやすい日は、
排卵日の5日前から排卵日当日までの6日間。
最も妊娠しやすい日は排卵日の2日前ということがわかります。
そのベストの日に性交があった場合、20代前半女性はなんと半数以上が妊娠しています。
年齢が上がるにつれ、妊娠力は確実に低下し、35歳以上の妊娠力は20代の半分。
でも、これは統計上の話。その年齢でも妊娠力の高い人、低い人はいるのです。
あなたはどうでしょうか?
それから、もうひとつ気になるグラフが・・・。
グラフの下2本。女性が30代後半ですが、男性の年齢による差がここに出ています。
おそらく、女性の年齢が20代でも男性が40代以降であれば、
上3本のグラフも変わってくると思われます。
それはなぜか?
男性のことについては、子宝通信No25で書く予定です。
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2014年10月11日 土曜日
「子宝通信No24」です。
今回は、『河合蘭さんの講演会「卵子の老化と高齢出産」より』と題して講演の報告です。
女性は何歳まで妊娠できるのか?
2011年には、ついに初産平均年齢が30代を超えました。
そして、このことが高年初産婦の定義まで変えてしまいました。
以前は30歳だったのが今は35歳ということです。
さらに、「40代でなければ、高齢出産だと思わない。」というのが
今の社会認識のようです。
しかし、社会の認識が変わったと言っても、人間の体が変わるわけではなく、
妊娠力のピークは今も昔も20代中頃。
閉経の10年前が最期の妊娠の目安といわれていますが、
それは生理周期を巡らせるホルモンの分泌が続いても、
それを受け止める卵巣が反応しなくなってくるからです。
また、体外受精の成功率も年齢と共に下がってきます。
数字的には40代後半でも妊娠可能ですが、
妊娠から出産が可能かどうかはかなり個人差があります。
つまり、妊娠時には循環器系に大きな負担がかかるので、
育児も含めて耐えうる身体であるかどうかが問われます。
年齢が高くても低くても、元気な体作りは重要です。
妊娠しやすい体作りは元気な体作り。 ご相談ください。
つづく
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2014年9月17日 水曜日
10月14日は大阪で子宝カウンセラーの会の研修会でした。
今回の特別講師は「卵子老化の真実」の著者 河合蘭さん。
生殖医療、周産期、新生児の医療専門家や一般の母親へのインタビュー、
更にはインターネットによるアンケートなどを元に、現在の出産についてあらゆる視点
からのお話でした。
2011年には初産平均年齢が30代を超え、以前は30歳だったのが今は35歳と
高年初産婦の定義まで変わってきたこと。
さらに、「40代でなければ、高齢出産だと思わない。」というのが社会の認識のようです。
しかし、社会の認識が変わったと言っても、人間の体が変わるわけではなく妊娠力のピークは
今も昔も20代中頃。
男性不妊は検査しないとわからないし、男性も年齢が上がれば上がるほど妊娠に要する期間
が長くなっていることを知っていてほしい。
女性だけが責められる時代が変わるといいね。と河合さんはおっしゃいます。
世間には「高齢出産」バッシングが存在するけれど、高齢出産は本当に社会問題で、不自然
なお産なのだろうか?と疑問を投げかけています。
『出産は若い時にできれば、それに越したことはありません。
でも、どの年齢のどんな出産にも、その家族にしかわからない良さがあり、
産み甲斐、生まれ甲斐というものがあります。 (略)
生命には必ず終りがあり、子どももいつまでも産めるわけではありません。
でも、限りあるものだとわかって、そこで、初めて輝きだす価値もあります。』
と著書のあとがきに書いてあります。
ここでは簡単にしか書けませんが、少しわかりやすくまとめるつもりです。
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2014年8月4日 月曜日
お名前が決まったよ!!!
『ショウたん』です♪
よろしくね(*^_^*)
『ショウたん』はタンポポ茶ショウキT-1の
イメージキャラクターです!!!
この度、皆様のお陰で名前がつきました♪
たんぽぽの妖精、『ショウたん』!!!
これからもどうぞよろしくお願いしま~すヽ(^o^)丿
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