教育現場にお勤めの方(つまり、学校の先生)から妊娠の報告を頂きました。
この方は、最初のお子さんを出産後2年ほどで妊娠されたのですが、
15週で流産されて、ご相談にみえました。
流産がとてもショックだったのですが、流産の経験が自分を成長させてくれたとも
言われました。
そして、今の性教育の足りないところを痛感したそうです。
命の大切さ、そして、いつか母になるときの為に自分の体を知ること、
食べ物や生活習慣など・・・自分の体験を通して生徒たちに話していきたいと
おっしゃっていました。
すてき!すてき!
こんな先生に性教育をしてもらった生徒さんは、ラッキーです。
かつて「卵子の老化」が話題になった時、
「誰もそんなこと教えてくれなかった。」という女性が多かったこと。
特に私の世代の性教育は、確かにお粗末でした。
今、小中高でどんなことを教えているのか、
私自身も知っておく必要があると痛感したことでした。