べにばな薬局のブログ

上海旅行記3

2017年3月28日 火曜日

旅行の一番の目的が、最後になってしまいました。

 

最終日、現地は平日なので朝一番から夕方の飛行機の時間ギリギリまで、

 

上海中医薬大学の付属病院で研修。

 

6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

婦人科の孫先生、内科の唐先生の診察室で問診、脈診、舌診を研修してきました。

 

中国では一人っ子政策が廃止されたせいか、2子目不妊の相談が多かったです。

 

何処も同じですね。

 

薬局では中々お目にかかれない様な舌も見せて頂きました。

 

生理痛の若い女性など、皆さん脈が細いという印象です。

 

病院では、通訳をして下さる現地の知り合いもいますが、

 

中国語も少しは話せるようにならなくては・・・。

 

 

 

 

さて、下の写真は空港のチキンライス。向こうに見えるコップはお冷やではなく、

 

50℃くらいのお白湯。(隣はビールのコップですが)

 

8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国では基本的にお冷やはありません。レストランでも最初に温かいお茶が出てきます。

 

ビールは少し冷えてはいますが、この季節ですから室温程度。

 

体温より低いものは胃腸によくないということなのでしょうが、

 

頑ななくらいのこの姿勢が私は好きです。

 

でも、外国人が多いレストランでフレッシュジュースを注文したとき、

 

「アイス?」と尋ねられ思わずうなずきましたが、なんと氷が入っていました。

 

とうとう・・・というか、こうやって食文化が崩れていくのかと少々ショックでした。

 

でも、まだ外国人(ほとんど日本人)向けという感じです。

 

だから、わざわざ聞かれたのでしょうね。

 

コメントをどうぞ

ページの先頭へ戻る