べにばな薬局のブログ

2015年3月

3月24日 布ナプ手縫いの会

2015年3月20日 金曜日

           

IMG_0707__1布ナプと本                                              

 

 

布ナプキン手縫いの会のことでお電話頂きました。

 

「行けないので、資料だけもらえませんか?」

 

「あなたのご都合に合わせて、開催することもできますよ。」と言いましたが、

 

その方は資料だけで良いとおっしゃいました。

 

私どもでは、なぜ布ナプキンをお薦めするのか、

 

環境問題や体にとって使い捨てのナプキンの危険性、

 

女性の体の事なども含めて知って頂きたいし、

 

無漂白の優しいネル生地のことも知ってほしいし、

 

今までそれを大事に広めてきた方々の事も知ってほしいので、

 

1度は参加してほしいと思っています。

 

そのあとは、ネル生地だけでもお分けしています。

 

最近、資料だけという方がいらっしゃるので、私の考えを書かせて頂きました。

 

 

今日は、先日お送りした「べにばなだより」を見て、年配のお客様から

 

「24日のナプキン手縫いの会に参加したいけど、どんなの?」とお電話いただきました。

 

「ネル生地で作るんですよ。生理用ですが、尿漏れ対策にも使えますよ。」と言うと、

 

大笑いして、「あーら、そっちのナプキンね。私は食事の時のナプキンかと思った。」

 

こういう勘違いの電話は嬉しいですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  子宝カウンセラーの会講演より その1

2015年3月19日 木曜日

先日行われた子宝カウンセラーの会での、古賀文敏クリニック院長 古賀文敏先生の

 

ご講演内容を、要約してお伝えしたいと思います。

 

 

「効果的なタイミング療法のために」

 

例えば、ウサギはほぼ100%の確率で妊娠します。

 

複数回交尾すると重複妊娠すらあり得ます。

 

(“プレイボーイ”のバニーガールのイメージは、こういうところから来ているのかもしれませんが。)

 

それ比べてヒトの妊娠率は20〜25%。

 

ヒトは他の動物と比べて、妊娠しにくい動物なのです。

 

(タイミングがちゃんと合ったとしても、4~5回に1回と言う訳です。

  それにいつもベストタイミングとは限らないですし。

  不妊症の定義が2年間妊娠できなかったら、というのもうなずけますね。)

 

 

そこで、効果的なタイミング療法のために知っておいて頂きたい事

 

*精子に比べて卵子の生存期間が短いので、排卵した時にはすでに精子が待機していること

 

 

*基礎体温(BBT)では、私達が思っているほど陥落日に排卵することは多くなく、

 

 低温最終日が一番排卵に近いということ

 

 

*妊娠のためには、精子の遡上(卵管膨大部まで上がっていくこと)が必要で、

 

 頚管粘液の多い時期が妊娠の確率が高いと言われています。

 

 実際に、排卵日の1〜2日前に頚管粘液量が最大になります。

 

IMG_1099

 

 

 

 

 

       

写真の写りが悪くてごめんなさい

薬局に来て頂いたら、きれいな資料をお見せできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BBTでは排卵日を推測することはできません。あくまでも過去を反省する目安です。

 

 家庭においては、BBT、頚管粘液、検査キットをうまく利用して排卵日を推測しましょう。

 

 

 

*理想的には、推測した排卵日の2日前、前日、排卵日の3日間連続して

 

 夫婦関係を持つこと。

 

 この期間毎日射精すると精子数が少なくなると心配されますが、正常精子群においては、

 

 毎日射精しても精子数、運動率は正常範囲であることがわかっています。

 

 また、乏精子症においては逆に精子の状態が良くなるとも言われています。

 

 

 

 

子宝カウンセラーの会  大阪 3/8

2015年3月11日 水曜日

 

 

古賀先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日は大阪で「子宝カウンセラーの会」の研修会でした。

 

今回の講師のおひとりは、福岡市内の古賀文敏ウィメンズクリニックの古賀文敏先生です。

 

学術的なお話もとてもすばらしかったのですが、先生のこだわりひとつひとつに大変感銘を

 

受けました。

 

べにばな薬局のお客さまも,過去にも現在も何人かお世話になっていますが、

 

皆さんがおっしゃる事は古賀先生はとても優しい、よく話を聞いてくださる、納得いく説明を

 

してくださる…という事。

 

先生は、シャネルのCEOが言う「ラグジュアリー」ということばの意味「ときめき」を

 

引用されましたが、先生の院内のこだわり、患者さんご夫婦に対する心遣いは

 

この「ときめき」を感じながら、希望に歩み寄って欲しいという気持ちの表れだと

 

思いました。

 

 

 

さて、次回は肝腎の学術的な講演内容をお伝えしますね。

 

 

枇杷葉 第2弾!

2015年3月11日 水曜日

枇杷の葉

 

 

 

   今回はKさんが子供たちと一緒に枇杷の葉を

   採って来て下さいました。

   Kさんありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

東北の震災から4年、私達にできる事は忘れないこと、応援の気を送り続ける事。

 

べにばな薬局では、健康づくりのキヨーレオピンネオをはじめとするレオピンシリーズの

 

空瓶回収時に私のポケットマネーから20円差し上げて、

 

それを東北への募金箱に入れて頂いています(強制ではありませんが)。

 

前回溜まっていた分は、広島の水害支援に広島に送ったので、

 

今回溜まった分を枇杷の葉といっしょに本日3月11日、山形へ送りました。

 

わずかな金額ですが、布ナプキンの無漂白ネル生地の購入代金の一部にでも

 

なればと思っています。

 

福島から避難している方々を山形で支援しているSさん、宜しくお願いします。

 

 

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