べにばな薬局のブログ

新着情報

マザーの会開催のお知らせ

2014年10月29日 水曜日

マザーの会チラシ

 

 

「べにばな薬局 マザーの会」のお知らせ

 

日時:11月13日(木) 10:30~12:00

 

場所:べにばな薬局

 

おっぱいのこと、育児のこと、食べ物こと、卒乳のことなど 

 

一人で悩んでいませんか?

 

助産師さんのお話とママたちとの情報交換の場です。

 

赤ちゃんもご一緒にご参加ください。

 

パパや、おばあちゃまのご参加も歓迎です。

 

準備の都合上、お申し込みくださいね。

 

何歳まで妊娠できるの?

2014年10月11日 土曜日

 「子宝通信No24」です。

141011_1633

 

今回は、『河合蘭さんの講演会「卵子の老化と高齢出産」より』と題して講演の報告です。

 

女性は何歳まで妊娠できるのか?

 

 2011年には、ついに初産平均年齢が30代を超えました。

 

そして、このことが高年初産婦の定義まで変えてしまいました。

 

以前は30歳だったのが今は35歳ということです。

 

さらに、「40代でなければ、高齢出産だと思わない。」というのが

 

今の社会認識のようです。

 

しかし、社会の認識が変わったと言っても、人間の体が変わるわけではなく、

 

妊娠力のピークは今も昔も20代中頃。

 

閉経の10年前が最期の妊娠の目安といわれていますが、

 

それは生理周期を巡らせるホルモンの分泌が続いても、

 

それを受け止める卵巣が反応しなくなってくるからです。

 

また、体外受精の成功率も年齢と共に下がってきます。

 

__ 2
 

数字的には40代後半でも妊娠可能ですが、

 

妊娠から出産が可能かどうかはかなり個人差があります。

 

つまり、妊娠時には循環器系に大きな負担がかかるので、

 

育児も含めて耐えうる身体であるかどうかが問われます。

 

年齢が高くても低くても、元気な体作りは重要です。

 

妊娠しやすい体作りは元気な体作り。 ご相談ください。

 

                                         つづく

 

「何これ?すごか!こんな感覚初めて!」    唐津市 不妊相談 漢方薬 自然薬

2014年9月19日 金曜日

お子さんの皮膚の相談でご来店されていたお母様が、

 

「これは何ですか?」と尋ねられたので、

 

灸剤に着火して耳に当てて差し上げました。

 

 140918_1130

 

 

すると、「何これ?すごか!こんな感覚初めて!」と大変気に入られました。

 

予定外だったと思うのですが、「うーん。やっぱり買って行こう。」と

 

お買い上げ頂きました。

 

夏の冷房で冷え過ぎた体に、日中と朝夕の気温差でバランスを崩した体に、やさしく、

 

ほっこりと温かい・・・。

 

こころも体も癒されます。

 

これは医療機器「邵氏温灸器」 です。 お灸のように熱くなく、痕もつきません。

 

自分で簡単にできる「ツボ温灸療法」 秋の夜長にほっこり・・・いかがですか?

 

140919_1132

 

店頭でも体験できます。 約30分間¥200。

 

ホームページ見たとおっしゃってください。 

 

無料サービスいたします(お1人様1回限り)

 

 

 

 

子宝カウンセラーの会 河合蘭さんのお話

2014年9月17日 水曜日

3

 

 

10月14日は大阪で子宝カウンセラーの会の研修会でした。

 

今回の特別講師は「卵子老化の真実」の著者 河合蘭さん。

 

生殖医療、周産期、新生児の医療専門家や一般の母親へのインタビュー、

 

更にはインターネットによるアンケートなどを元に、現在の出産についてあらゆる視点

 

からのお話でした。

 

2011年には初産平均年齢が30代を超え、以前は30歳だったのが今は35歳と

 

高年初産婦の定義まで変わってきたこと。

 

さらに、「40代でなければ、高齢出産だと思わない。」というのが社会の認識のようです。

 

しかし、社会の認識が変わったと言っても、人間の体が変わるわけではなく妊娠力のピークは

 

今も昔も20代中頃。

 

 

男性不妊は検査しないとわからないし、男性も年齢が上がれば上がるほど妊娠に要する期間

 

が長くなっていることを知っていてほしい。

 

女性だけが責められる時代が変わるといいね。と河合さんはおっしゃいます。

 

 

世間には「高齢出産」バッシングが存在するけれど、高齢出産は本当に社会問題で、不自然

 

なお産なのだろうか?と疑問を投げかけています。

 

 

『出産は若い時にできれば、それに越したことはありません。

 

でも、どの年齢のどんな出産にも、その家族にしかわからない良さがあり、

 

産み甲斐、生まれ甲斐というものがあります。 (略) 

 

生命には必ず終りがあり、子どももいつまでも産めるわけではありません。

 

でも、限りあるものだとわかって、そこで、初めて輝きだす価値もあります。』

 

と著書のあとがきに書いてあります。

 

 

ここでは簡単にしか書けませんが、少しわかりやすくまとめるつもりです。

 

ページの先頭へ戻る