2015年3月20日 金曜日
布ナプキン手縫いの会のことでお電話頂きました。
「行けないので、資料だけもらえませんか？」
「あなたのご都合に合わせて、開催することもできますよ。」と言いましたが、
その方は資料だけで良いとおっしゃいました。
私どもでは、なぜ布ナプキンをお薦めするのか、
環境問題や体にとって使い捨てのナプキンの危険性、
女性の体の事なども含めて知って頂きたいし、
無漂白の優しいネル生地のことも知ってほしいし、
今までそれを大事に広めてきた方々の事も知ってほしいので、
1度は参加してほしいと思っています。
そのあとは、ネル生地だけでもお分けしています。
最近、資料だけという方がいらっしゃるので、私の考えを書かせて頂きました。
今日は、先日お送りした「べにばなだより」を見て、年配のお客様から
「24日のナプキン手縫いの会に参加したいけど、どんなの？」とお電話いただきました。
「ネル生地で作るんですよ。生理用ですが、尿漏れ対策にも使えますよ。」と言うと、
大笑いして、「あーら、そっちのナプキンね。私は食事の時のナプキンかと思った。」
こういう勘違いの電話は嬉しいですけどね。
2015年3月11日 水曜日
今回はＫさんが子供たちと一緒に枇杷の葉を
採って来て下さいました。
Ｋさんありがとうございます。
東北の震災から4年、私達にできる事は忘れないこと、応援の気を送り続ける事。
べにばな薬局では、健康づくりのキヨーレオピンネオをはじめとするレオピンシリーズの
空瓶回収時に私のポケットマネーから20円差し上げて、
それを東北への募金箱に入れて頂いています（強制ではありませんが）。
前回溜まっていた分は、広島の水害支援に広島に送ったので、
今回溜まった分を枇杷の葉といっしょに本日3月11日、山形へ送りました。
わずかな金額ですが、布ナプキンの無漂白ネル生地の購入代金の一部にでも
なればと思っています。
福島から避難している方々を山形で支援しているＳさん、宜しくお願いします。
2015年3月6日 金曜日
唐津の情報誌「ｆｅｅｌ」3月１日号です。
今回は２０代の方の生理について書きました。
気（エネルギー）や血は脾で作ります。
この方の場合、脾が弱いので食べた物から十分に気・血を作る力がないのですね。
なので、疲れやすく経血も薄いのです。
つまり、食べた物を十分に消化吸収する力が必要なのです。
若いうちからご自分の生理に関心を持つことは大切なことです。
生理痛や生理周期でお悩みの方、お気軽にお気軽にご相談ください。
べにばな薬局のスタッフは女性だけです。
2015年3月5日 木曜日
福島から山形に避難している人たちを支援している布ナプキンの仲間から、
西日本の私達へ枇杷の葉を送ってほしいと呼びかけがありました。
山形はまだ雪の中ですものね。
この枇杷の葉で布ナプキンを染めるそうです。
染料としてだけではなく手当て用としても喜ばれているとか。
べにばな薬局のお客様にも呼び掛けて協力して頂きました。
枇杷の葉はは炎症を抑える作用、抗菌作用、咳を鎮める作用があります。
あせもや湿疹、打ち身など外用に使うほか、
炎症性の粘っこい鼻汁や痰を取り除く漢方薬の辛夷清肺湯に配合されています。
薬効のある自然の染料で染めた布ナプキンは、きっと東北の女性たちを
癒してくれるでしょう。
お休みの日に天候が悪かったりしたのでなかなか集まりませんでしたが、
少しまとまったので今日送りました。 もう少し待っててくださいね。
